やっぱり、気になる

 

お正月は箱根駅伝が気になってテレビをつけていました。

今年も富士山がきれいに見え、沿道の応援も以前のような賑わいに戻っていましたね。

 

少し前までは、箱根湯本まで観戦に行ったりしていましたが、応援していた選手の卒業やコロナ禍が重なり、家で見るように。

でも来年は、また行きたいなぁ~と思いました。

 

 

初めて駅伝を見に行った時、先頭は青山学院大学の選手が独走していました。

手を伸ばせば届いてしまう程、目の前をスゴい速さで駆け抜けていきます。

 

驚いたのは……

足音がしない!ということです。

(シューズが進化している、というのもあるかもしれませんが)

本当に風のように、一瞬で通り過ぎていきました。

そして、視線の先は…

間違いなく、ゴールが見えていた、と思います。

 

 

今年印象に残った、中央大学の監督の言葉がありました。

(うろ覚えなので、ちょっと違うかもしれませんが…)

 

王者は青学だから…といっていた選手たちに、

「そのマインドじゃ、100年あっても勝てないよ」と、言ったそうです。

結果、「往路優勝」と総合2位という好成績。

3位以内に入るのは、22年ぶりだそうです。

 

マインド(心・精神)って大切で、しかも効果大なのですね。

 

 

来年は、駅伝100回記念大会ということで、参加資格は全国の大学に広がります。

さらに盛り上がりそうです。